ある男の所に、見知らぬ紳士が箱を持ってやってきた。
その箱にはボタンが付いていて、それ以外には何も仕掛けらしきものは見あたらなかった。
その紳士は穏やかな口調で 男に言った。
「あなたがこのボタンを押すと、どこか遠い場所で、あなたの知らない人が死にます。
そのかわり、このボタンを押して頂けましたら、1億円を差し上げましょう。」
そう言うと紳士はボストンバッグを開き、中に詰め込まれた札束を見せた。
男が戸惑うと、紳士は 3日後に箱を取りに来るから、それまでには決心して欲しい
と言って去っていった。
男は悩んだが、知らない人間なのだからと最後の日にボタンを押した。
翌日、紳士が現れ、男に礼を言って1億円と引き換えに箱を回収した。
紳士が会釈をして去ろうとした時、男は紳士に尋ねた。
「本当に人が死んだのか?」
すると紳士は答えた。
「はい。確かに昨晩、遠い場所で、あなたの知らない人が死にました」
男は良心が痛んだが、目の前の札束を見て自分を納得させた。
「もう1つ教えてくれ」
「はい、何でございますか?」
「その箱はどうするんだ?」
すると紳士は微笑んで言った。
「どこか遠い場所の、あなたの知らない人に届けます」
この話、普通に考えれば・・・
「そして男は、どこか遠い場所の知らない人間にボタンを押されて・・・」
・・・という オチ ですよね?
ボタンを押す者同士、永遠にループしていくっていうなら、、、
“良い話” だと思いますけど♪
それと。。。
これ、何気に、、、3日間の猶予がある ってとこが ミソ だと思いません?
“即答” が条件なら、押す人が多いのかな? どうなんでしょ??
3日間、、、良心の呵責、自分に 死 が廻ってくる可能性・・・etc.
だいたい、押したら誰にも話せないですし・・・ね (+_+)
あ、昔 何かの記事で読んだんですけど、、、
『死刑囚』 に対するアンケートで 「今、何が1番イヤか?」 みたいな問いに
「いつ 刑が執行されるのか分からない事」 が1位でした・・・。
皆さんは 押しますか?



